不登校・学習のご相談Personal School
学校以外の選択肢「フリースクール」
フリースクールは、「学校に行くのがツライ…」「高校進学に悩んでいる…」という小学生から高校生の子どもたちのための新しい学びの場です。
まずは子どもたちの笑顔が日常に戻るようにメンタルヘルスケアをおこない、疲れている心、傷ついた心を癒すことから始めます。
また、継続的な通所から復学を目指し、教科学習だけでなく様々な活動での他者とのかかわりや社会体験を通じて、「規則正しい生活」「人と人との信頼と絆」「自立する心」を育み、子どもたちが自分らしい生き方を探すお手伝いをしています。
フリースクール(小・中学生)
フリースクールは
をいっしょに見つけるところです!!
お子さまの状態に応じてメンタルヘルスケアをおこない、先生方やスクールソーシャルワーカーの方たちと連携し、卒業まで丁寧なサポートをおこないます。
フリースクールへの通所が、小・中学校の出席日数に 事前に学校長と協議させていただき承諾を得ることができれば、当フリースクールへの通所が出席日数にカウントされます。また、定期テストなどの実施をスクールで代行することも柔軟におこなっています。
※フリースクールは学校教育法通学1条で定められた一条校ではありません。
ご自身の学校に在籍したまま通うことができます。
通信制高校等学習サポート
通信制高校の卒業あるいは高校卒業程度認定試験に向けたサポートをおこないます!
「中学まで不登校で基礎学力が身についていない」「自主学習の習慣がないので毎月の報告課題の提出が間に合うか心配」といった相談をよく受けます。中学の教科書をおさらいしながら、誰にも教わらずに高校の勉強をするというのは相当難しく、毎日勉強しても報告課題の提出が追いつかず中途退学してしまう生徒はたくさんいます。
また、現実から目を背けゲームやスマホに依存するなど、日常生活における自己管理ができずに生活習慣が乱れ、それが自立意欲の低下につながって長期の引きこもりにつながる場合もあります。
一人ひとりに合わせたカリキュラム
通学日数・時間・学習内容など個々にカリキュラムを作成し、スモールステップで「わかる楽しさ、通う楽しさ」を体感し、通信制高校の卒業あるいは高校卒業程度認定試験の合格をめざします。また、高校卒業だけをゴールとはせず、興味や関心、チャレンジ精神を育みながら、就職や社会への自立に向けたお手伝いもおこなっています。
「リカレント」=学びをくり返す生涯学習
社会に出たあとも、人間関係や仕事で悩むことがあるかもしれません。そんな時に何が必要でしょうか。カウンセリングも必要かもしれませんが、まずは「気づきを得て、学ぶ」ことが重要です。社会に出てからの出来事を一つひとつ振り返り、それを「実践で生かす」ことがスキルアップや職場定着につながるのです。 フリースクールでは、このように一度つながれば途切れることのない、新しい「パーソナルサービス」を提供しています!
相談予約
お気軽に電話にてお問い合わせください。面談の日程を調整させていただきます。
まずは、スクールの見学だけでもいらしてください。
電話で予約する
0994-37-5639
相談受付時間 10:00~16:00、平日、月~金
個別相談
「不登校・苦登校のこと」「高校進学のこと」どのような事でもご相談ください。一緒に解決策を考えさせていただきます。
また、フリースクールのご利用については在籍校との調整が必要となりますので、スタッフが学校へうかがい、お話を聞かせていただくことも可能です。
「みんなの家 ふらっと」の魅力
01
すき間のない一貫したサポート
一般的に公的な不登校支援は義務教育である中学卒業までです。高校になると学校のサポートはあったとしても、多くの不登校生徒は単位が取れず退学となっています。多くの子どもたちはそこから引きこもり状態が長期化し、復学や就職どころか未来への生きる希望を失ってしまうこともあります。
「みんなの家 ふらっと」では、公的な制度にとらわれず、小学生から高校生、その後の進学や就職まで、すき間なく一貫したサポートをおこなっています。
安心のサポート体制
学校やスクールソーシャルワーカー、行政や他の支援機関等と連携し、制度では対応できないところをカバーする仕組みをつくっています。

送り迎えとお昼ごはん
ここ大隅地域は公共交通機関が少ないのが課題で、不登校児童やそのご家族の事情によっては孤立してしまうこともあります。そこで、「みんなの家 ふらっと」では、通所に向けた訪問での声かけや送り迎えをおこなっています。また、食育や農業学習の一貫としてお昼ごはんのサービスをおこなうなど、制度ではカバーできないことや、ご家族の事情に関係なく、子どもたち誰もが平等に、自分らしく生きるためのサポート体制をとっています。
02
創造力を育む幅広いカリキュラム
「みんなの家 ふらっと」では、学習サポートだけでなく、コミュニケーションスキル、ストレス対処スキルなど生きる力を学ぶ「ライフスキル学習」から、興味・関心・意欲の芽ばえを育む「クリエイティブ授業」まで多様な学びを提供しています。
ライフスキル学習
- 自己認識スキル
- 問題解決スキル
- 共感性スキル
- 創造的思考スキル
- コミュニケーションスキル
- 批判的思考スキル
- 対人関係スキル
- 感情対処スキル
- 意思決定スキル
- ストレス対処スキル
クリエイティブ授業
「これってどうなってるのだろう?」「おもしろい!実際にやってみたい!」ということを、ワークショップや課外授業に取り入れ、アイデアを形にし、答えを導くプロセスを通して、課題解決力や協働性を養います。
ものづくりワークショップ
興味や関心が芽ばえるきっかけづくりとして、職人さんや専門講師から学ぶ機会をつくっています。一つひとつの工程やそこに至る経緯、その意味や考え方に触れることが、いつか自分が関心を寄せることのできる分野が見つかったときに必要な「自ら探求する」という力につながります。
「みんなの家 ふらっと」では教室の外でも、学びの場を設けています
ボランティア活動
定期市や音楽祭などのイベントに参加し、イベントの企画や運営の場に立ち会えます。また、イベント前の準備や清掃作業などの裏方さんや陰で頑張ってる人と一緒に作業することを通じて、様々な活躍の仕方を体感し物事の見方や考え方を豊かなものにします。
「こころ」と「からだ」づくり
伝統文化や自然・環境学習を通じて、子どもたちの人間性をじっくり養っていきます。
03
主体性を養う実践型学習スタイル
通常の対面授業に加えて、「グループワーク」や「就労体験プログラム」などで生徒自身が課題を発見し、解決策を考案する実践型学習スタイルで生徒の主体性を養います。
- 興味の追求
- 課題の発見
- 解決策の提案
職場体験プログラム
地元の事業所の皆さまのご協力で、職場での作業体験や見学の機会をいただいています。就職活動を控えた子どもたちが色々な現場を見たり体感することで「はたらく」ことのイメージを持ち、考え方を深めることが、「自ら歩む道」を探すきっかけとなります。
04
将来に活かせるITスキルの習得
2020年から小学校でのプログラミング教育が必須科目となり、今やITスキルの習得はスタンダードになっています。授業では1人1台のパソコンを導入し、初心者から学べる実践的カリキュラムを用意しています。
プログラミング・Web学習
プログラミング学習には論理的思考力、問題解決能力、読解力を身につける教養的側面と、プログラミング言語を学び実際にプログラムを組むスキル的側面があります。まず情報処理技術を活用するために必要な知識を学ぶことから始め、一人ひとりの興味に合わせて、Illustrator(イラストレーター)、Photoshop(フォトショップ)、Webサービスなど様々なツールを使用し、将来に活かせるスキルを習得します。
05
自立する力を身につける
対話であるコーチングを通じて、生徒自身が自分を知り、自分なりのイノベーションを起こし、自分らしく生きる力を身につけます。
「自立力」とは自分の考えをもって自分らしく生きる力
教育方針:自立力
すべてはあなた次第
フリースクールや通信制高校のメリットは、自らが学びたいことに多くの時間を充てることができることです。時間を無駄にせず、多くの経験から将来自分がやりたいことを見つけるために、最初の一歩を踏み出しましょう!
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